こんなにも面白い!ご当地自動販売機

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必見!映える自販機

売り物だけが「売り」じゃない自販機その1

自動販売機の中には販売しているもの以上に、自動販売機自体が「売り」となっている自販機も見られます。
どういうことかと言うと、外見が特殊で自販機自体がいわゆる「映え」るタイプなのです。
・島根県大田市、石見銀山「木製カバー自販機」
石見銀山は、1987年に国が選定する伝統的建造物群保存地区に選ばれたのですが、自動販売機が周りの景観に合わないということで問題視されていました。
そこで現地の人が発起人となり、景観を守るために試行錯誤を重ねた結果、街の家屋にも良く使われている木造の格子と屋根をすっぽりと被せることによって、街並みと見事にマッチする自動販売機となったのです。
あまりに見事に周囲の景観に溶け込んでいるのでパッと見ただけでは見逃してしまうほどの出来栄えに驚くこと間違いなしでしょう。

売り物だけが「売り」じゃない自販機その2

栃木県の大谷町でも石見銀山と同様に景観を保護するために特殊な外観の自販機が設置されています。
こちらは大谷資料館と呼ばれる採掘場跡に建設された施設に設置された自販機で、その外観はずばり「石」です。
・栃木県宇都宮市大谷町「石の自販機」
栃木県の大谷町では、土地の名を冠する「大谷石」という凝灰岩が採掘されており、古くから石材として活用されてきました。
現在は採掘自体はされていませんが、石と共に歩んできた歴史は資料館でも垣間見ることができ、周辺の岩場も大谷石が多く含まれた壮観な景色を形成しています。
その景観を壊さないために自販機を大谷石と同じ柄でラッピングし、更には外壁として大谷石ですっぽりと覆う念の入れようから、この自販機は「石の自販機」として親しまれています。


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